Scratchで子供と一緒にゲームを作っていて気づいたこと
最近うちの会社で運営を担当させてもらっている子供向けのプログラミング教室で「Scrach」って言うビジュアルプログラミングをするためのツールを使ってるんですが、結構色々できるんですね。
Scratch とは初心者が最初に正しい構文の書き方を覚えること無く結果を得られるプログラミング言語学習環境である。MITメディアラボが開発し、遊び心のある実験やインタラクティブアニメーション、ゲームなどの製作を通してさらなる学習のやる気を起こさせることを意図している。
凝っているものだと、マ◯オカートとか、ゼ◯ダとか作ってしまうレベル。
ものはとても簡単なので、大人なら〜2時間もあれば一つのゲームが作れてしまう。
子供達にはまずScrachを使って好きなことをしてもらうのですが、それがまた面白い。
スプライトを並べて自己紹介をしたり、スクリプトを使って様々な動きをつけたりする。
悲しいことに僕を含めて講師陣は、
「おもしろいもの」
というワードから連想がなかなかできません。
子供の発想力はすごい。
そして、ゲームを一緒に作っている中で一つ気づいたことが、
「用意された素材を使って何かを創る」ことを子供たちは誰に何を言われるでもなくできていること。
大人の期間が子供の期間より多くなってくるとなかなから気づかないが、子供は大人よりも創造することに関しては遥かに優れているのですね。
言われたことだけやるんじゃなくて、
今あるもの、素材を使って何かを創っていかないと、子供たちを満足させられません。
僕も創造と勉強頑張らないとなぁ。
あと社会人向けのスクールも始めます!
※春予定
CRI TECH SCHOOLのHPはこちら
CRI TECH SCHOOL | 福岡にある子供から大人向けの幅広いコースを用意した実践型ITスクール。プログラミングはもちろんロボットも作れます!